ゲームまったくやらないアラサー女子がスプラトゥーン２にハマって人生変わった話
こんにちは！もにこです。
今回は美容と全く関係ないです。
スプラトゥーン２に人生救われた話をします。
毎日に刺激がなくてつまらないと感じている方や、自分を変えたくて悶々としている方にお役にたてれば幸いです。
テレビの前に飾っているうちのイカちゃんたち*
- スプラトゥーンに出会って人生こんだけ変わった
- スプラトゥーンとは
- スプラトゥーンを買ったきっかけ
- スプラトゥーンにハマった理由
- はじめてのオフ会をきっかけに、人生が変わり始める
- 学んだこと：勇気と行動で人生は変えられる
スプラトゥーンに出会って人生こんだけ変わった
私はスプラトゥーンを始めて１年ほどで、人生に以下の変化が現れました。
- 仕事以外ほぼひきこもり→オフ会に出向いて知らない人と会うようになった
- ネット人見知り→ツイッターで共通の趣味の人と知り合うようになった
- 主人に不満ばかり→熱中できる趣味をみつけることで、自分で自分の人生を満足させれられるようになった
スプラトゥーンとは
任天堂Switchのアクションシューティングゲームです。
ヒト型になってフィールド上にインクをばらまき、イカ型になってそのインクに潜って移動します。
オンラインによる4VS4のチーム戦で、3分間の塗り合いバトルを行い最終的に自陣のインク面積が多かった方の勝ち（代表的なナワバリバトルのルール）。
スプラトゥーンを買ったきっかけ
大学生ぐらいまでは、ポケモンをガチで育成したり、逆転裁判をやりこんだりする程度にはゲームに親しんでいました。
しかし社会人になってからは全くゲームをすることもなく5年ほど過ぎていきました。
友達に誘われてスプラトゥーンを始める
2017年夏、スプラトゥーン発売と同時に、10人ほどの友人グループ内でスプラトゥーンが大流行。
「もにこちゃんもやろうよ～」と言われ、当時暇で暇で仕方なかったわたし*1は「やるやる～」と軽いノリでSwitchとスプラトゥーンを購入。
まさかこれが人生の転機になるとは思いもしませんでした。
スプラトゥーンにハマった理由
シューティングゲーム未経験のわたしは、最初こそ画面酔いに苦しんでいましたが、3日すれば慣れてスプラトゥーンにのめりこんでいました。
スプラトゥーンにハマったのは以下の理由からです。
ルールが簡単
上述した通り、代表的なナワバリバトルは「最終的にたくさん塗った方が勝ち」という超シンプルなルール。
小難しいことが苦手なわたしでもすんなり馴染むことができました。
インクを塗り合うだけでなく撃ち合いも発生するのですが、何回死んでも生き返ることができるという点も初心者には助かりました。
チーム戦なので、自分が弱くても勝てることがある
オンラインによる4VS4のチーム戦なので、強い人が同じチームに来れば自分が弱くても勝てます。初心者にはそれが本当にありがたく、どこの誰かも知らない味方に感謝しながら遊んでいました。
オンラインゲームなので、離れた友達と一緒に遊べる
わたしをスプラトゥーンに誘ってくれた友達は全員東京に住んでいましたが、当時わたしは名古屋在住。
なかなか会えない友達と、オンライン上で一緒に遊べるということは、わたしの寂しさを存分に紛らわしてくれました。
公式アプリでボイスチャットしながら遊ぶこともできるので、みんなと近くに居られているようですごく嬉しかったです。
世界観がポップでかわいい
イカのキャラクターの姿や声がとにかくかわいく、色もポップでカラフル。音楽もよくてどれだけ聴いていても飽きない！
その世界観に浸るだけでも十分に楽しめました。
はじめてのオフ会をきっかけに、人生が変わり始める
半年ほどは一人で黙々と遊んだり、既存の友人とオンラインで遊んだりして楽しんでいました。
ですがのめりこむうちに、「もっとスプラトゥーンで一緒に遊んだり、語り合ったりできる友達がほしい」と思うようになりました。
勇気を振り絞って、オフ会に参加
どうすればスプラ友達ができるかな？と考えたわたしは、「スプラトゥーン イベント」で検索し、オフラインイベントで友達を増やそうとしました。
するとちょうどその数日後の週末に、近場で開催されるオフ会を発見。
運命だ…！と胸を高鳴らせながら、震える指で参加ボタンを押しました。
2018年1月のことでした。
当時の私は基本的に職場と家の往復で、たまに友達と遊んだり買い物に出かける程度の刺激の少ない日々を送っていました。
内向型HSPのため知らない人が大勢いる場は得意ではなく、オフ会参加はとても勇気がいる行為でした。
でも、スプラトゥーンをもっと楽しみたかったし、悶々とした生活を変えたい！という思いでオフ会に参加しました。
オフ会で友達がたくさんできた！
そのオフ会は幸いにも私と同じ20代～30代の参加者が多く、毎月オフ会で会ったり週に何度かオンラインで一緒に遊んだりするうちにすっかり仲良くなれました。
2020年1月現在も、そこで出会った友人達とはとても仲良くしています◎
ツイッターで、見知らぬ人とつながる楽しさを知る
オフ会で会った友人はみんなツイッターをやっており、ツイッター上で知り合った人と通話しながらスプラトゥーンを楽しんでいました。
完全プライベート用の鍵アカウントしか持っていなかった私は、「ツイッターで友達を増やす方法があったのか～！」と目から鱗。
すぐに真似をしてわたしもツイッター上で一緒に遊んでくれる人を見つけて遊ぶようになり、「ツイッターで人とつながる」という新たな楽しさを発見できました。
趣味ができたことで暇が解消され、主人への不満が減る
それまでは、家に全然いない主人に対してずっと不満を抱いて鬱々とした日々を送っていました。
でもスプラトゥーンという趣味を見つけて、たくさんの人と繋がることで、主人に頼らず「自分で自分を満足させる」ことができるようになりました*2
学んだこと：勇気と行動で人生は変えられる
私の場合はスプラトゥーンがきっかけでしたが、いまの日常に不満があるなら勇気をもって行動すれば人生を変えることができます。
当たり前のことですが、わたしはこのことにずっと気づかず、日々の不満を主人のせいにして過ごしていました…。
「環境が人を変える」とはよく言いますが、付き合う人が変わると新たな価値観に触れることで刺激をもらえて、少しずつ自分を変えることができます。
今のわたしはツイッターで知らない人と絡むことにほぼ抵抗がなくなったし、気になるオフ会にはなるべく足を運ぶようになりました。
きっかけをくれたスプラトゥーンには本当に感謝しています。
これを読んでいる方が、何か少しでも行動する勇気が湧いたなら幸いです。
読んで下さってありがとうございました。
★ツイッターやってます★
